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クレジットカードの支払いを延滞すると審査に影響がでる?何日延滞したら信用情報に傷がつく?

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クレジットカードの支払いを延滞(遅延)すると、今後カードやローン審査に影響がでるといわれています。延滞を起こして「異動」の記録が付くと、場合によっては数年間カードやローンの審査に通りにくい状況が続いてしまうので注意が必要です。
では、何日カードの支払いを延滞したら信用情報(クレヒス)に傷が付いてしまうのでしょうか。

今回は、クレジットカードの支払いを延滞するとどうなるのかや、何日間の延滞でクレヒスに傷が付くかなど、クレジットカードの延滞に関する話題を解説していきます。

クレジットカードの審査では過去のクレヒスが照会される

クレジットカードを申し込むとカード会社による入会審査が行われますが、申し込み時に記載した個人情報などと一緒にチェックされるのが「クレヒス(クレジットヒストリー)」という情報です。
クレヒスとは、クレジットカードやローンを申し込んだり利用した時の履歴で、国内では3つの「個人信用情報機関」に情報が記録・管理されています。

複数の個人信用情報機関に加盟しているカード会社もあり、3つの個人信用情報機関はネットワークで繋がっているため、全ての個人信用情報機関で情報が共有されるというのが注意したいポイントです。
例えば、CICという個人信用情報機関に加盟しているカード会社で延滞を起こした場合、他のJICC・KSCというふたつの個人信用情報機関に加盟しているカード会社が情報を照会した際に延滞の記録が分かってしまいます。

カードの入会審査では必ず過去のクレヒスが照会されるので、延滞を起こした記録が残っていると返済能力に問題があるとされて新しいクレジットカードが作れない恐れが出てくるのです。

クレジットカードの支払いを延滞するとどうなる?

クレジットカードは、締め日までに利用した代金が支払日に銀行口座から引き落とされるのが一般的です。この「支払日」に銀行口座にお金が入っていなかった場合は引き落としができないので、カード会社から支払いを求める連絡が入ります。
この段階では後日もう一度改めて引き落とされることになりますが、その時にも引き落としができなかった場合はまたカード会社から連絡あります。

連絡の内容は「引き落とされなかったお金の支払い方法」についてで、口座振込をするか、コンビニなどで支払うかといった支払い方法の提示があるのが普通です。
この段階になると、カード会社が決めた損害遅延金(15%程度)を支払わなければいけない可能性が出てきます。このまま代金を支払わなかった場合、クレジットカードが利用停止や強制解約となり、個人信用情報機関に延滞(異動)の記録が登録されてクレヒスに傷が付くことになってしまいます。

カードは利用停止にならなくても、限度額が下がってしまう場合もあるので延滞を起こさないように注意しましょう。1円でも10万円でも延滞という事実に変わりはありません。クレジットカードを利用する際にはきちんと返済を行うことが大切です。

クレジットカードの支払いを延滞すると審査に影響がでる?

「クレジットカードの支払いを延滞すると審査に影響がでる?」という質問の答えは「YES」ですが、カード会社や延滞の度合いによってクレヒスに傷が付くかどうかや、記録される情報は変わってきます。1日でも延滞を起こすと厳しい処分が下されるカード会社もあれば、猶予を与えてくれるカード会社もあるため一概にはいえません。

ただし、延滞を繰り返すなど悪質とみなされた場合は数日程度の延滞でもクレヒスに傷が付くこともあります。特に注意しなければいけないのが、悪質な延滞を起こした際に記録される「異動」の記録です。
「異動」の記録が付いてしまうと、クレジットカードの他にも、カードローンや住宅ローンの審査にも長期間にわたり悪影響が出てしまいます。

信用情報機関のブラックリストに載る条件は?異動情報(ブラック)かを調べる方法も

何日延滞したら信用情報に傷がつく?

JCBや三井住友VISAカードなど多くのカード会社が加盟している「CIC」の場合、俗にいうブラックリスト入りの状態である「異動」という記録が付く延滞は以下のケースです。

  • 返済日より61日以上支払い遅延(延滞)があるもの(あったもの)
  • 返済日より3か月以上支払い遅延(延滞)があるもの(あったもの)
  • 返済ができなくなり保証履行が行われた場合

アメックスやライフカードなどが加盟する「JICC」でも、入金予定日から3か月以上入金がなかった場合に延滞(異動)の記録が残ると明記されています。このため、61日以上もしくは3か月以上の延滞には要注意です。

「異動」の記録までは付かない延滞の場合は「延滞」という記録がクレヒスに残ることになります。

1年に3度以上の延滞は「異動」が付くケースも

数日程度の延滞なら大丈夫と安心してはいけません。カード会社にもよりますが、1年間に2回~3回以上の延滞を起こすと「異動」として扱われてしまい、クレヒスに傷が付くケースがあるのです。

社内ブラックは半永久的に延滞の記録が残る可能性がある

個人信用情報機関に記録された記録は一定期間経過後に消えますが、カード会社が独自に記録している「社内ブラック」の情報は半永久的に残ってしまうので要注意です。一度トラブルを起こすと、もうその会社ではカードが作れないと思っておいた方が良いでしょう。

カードローンや携帯電話料金の滞納もブラックになる

クレヒスに傷が付く原因はクレジットカードだけではありません。カードローンや、携帯電話料金の滞納も個人信用情報機関に記録されているため審査の際にチェックされるのです。

携帯電話は本体代金を分割払いで購入すると割賦契約として個人信用情報機関に記録されるので、月々の通信料と一緒に本体代金を支払っている方は延滞を起こさないように注意しましょう。

携帯電話の機種代金を延滞・滞納してもブラックリストに載る【ブラックの期間・時効】

延滞を起こすと5年間ブラック状態が続く

延滞を起こして「異動」が記録されてしまった場合、5年間にわたって事故記録が残ってしまうためカードやローンの審査通過が厳しくなります。

「異動」の記録が付かない延滞なら2年で情報が消える

「異動」の記録は5年間残りますが、異動の記録が付かなかった延滞に関しては2年間で延滞の情報が消えます。これは、クレヒスの「入金情報」の欄が24か月分しかなく、2年間カードを持ち続けていると押し出される形で延滞の情報が消えるためです。

しかし、2年経って延滞の情報が消える前にカードを解約してしまうと、支払い情報が更新されなくなって延滞の情報が残ったままになるので、2年間はカードを解約しないように注意しましょう。
もちろん、その間に延滞を繰り返してしまっては意味がないのできちんと支払いを行うことは大前提です。例外としてJICCの場合は、延滞継続中・延滞解消に関する記録が残るのは1年間となっています。

ブラックリストでクレジットカードが作れない期間は何年?

延滞してしまったらどうする?

カード会社に連絡を入れることが大切

もしクレジットカードで延滞を起こしてしまった場合は、まずはカード会社に連絡を入れて支払いを行うという意思表示をすることが重要です。支払いが遅れたまま放置しておくとカードが利用停止となる恐れがあるため、延滞に気付いたら速やかに連絡しましょう。

カードが利用停止になった場合でも、支払いを行って入金が確認されれば再び利用できるようになります。

クレジットカードの支払いで延滞を防ぐための対策

支払い用口座が残高不足にならないように注意する

ひとつの口座でカードの支払いと公共料金の引き落としを両方行っている場合、残高不足に陥ってカードの引き落としができないというケースがあります。

カードの支払い用口座は給与の振込口座にしておくなど、残高不足にならないように気を付けましょう。

クレカ審査に落ちた人におすすめのカード

「クレジットカード審査に落ちてしまったけど、どうしてもカード払いをしたい」「審査に通るクレジットカードはもうないの?」という方のためのおすすめカードを紹介します。

過去に支払い延滞があった方でも大丈夫なライフカード

ライフカード(年会費あり)

カードの特徴

「過去に延滞がある方」でも作れるクレジットカード。年会費5,000円(税抜)で保険も付帯したライフカードが作れる。ただし、「独自の審査基準」というだけで審査が甘いわけじゃないので注意!

発行会社 ライフカード ポイント還元率 0.5%
年会費 5,000円(税抜) 付帯保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
シートベルト傷害保険:最高200万円
電子マネー 楽天Edy、モバイルSuica、iD 申し込み資格 ・高校生を除く18歳以上
・電話連絡が可能な方
・未成年者は親権者の同意が必要

これまで「独自の審査基準」という表現を使われているのは20歳以上からしか申し込めない消費者金融のカードのみでしたが、ライフカードでも同様の「クレジットヒストリーよりも支払い能力を重視」というカードができました。

▼「過去に延滞履歴がある方でも審査OK」を公式が明言している珍しいカードです。
独自の審査基準説明文

この年会費ありのライフカードは、年会費5,000円(税抜)がかかってしまう代わりに、他社の審査で落ちてしまうような人でも審査通過できるよう設定しています。
消費者金融のクレジットカードとは違い、リボ払い専用カードではなく、ETCカードも作れ、保険付帯もあり、ポイントもしっかり貯まります。

▼カードの詳細はこちら

過去に延滞履歴のある人でも審査OK!ライフカード(年会費あり)の特徴

デビットカードなら無職でも審査なしで作れる

クレジットカードの審査に通らない人でも、デビットカードであれば職業に就いていない無職の人や、中学生や高校生でも審査なしで作ることができます。

デビットカードとは、大手銀行が発行している決済用のカードの事です。一ヵ月分の利用代金がまとめて引き落とされるクレジットカードとは違い、利用するごとに銀行口座からカード利用料金が引き落とされる都度払い(即時払い)のため、カードの使いすぎを防げるというメリットがあるカードです。

楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)

楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)

カードの特徴

16歳以上から作れる年会費永年無料のデビットカード。ブラックや無職の人でも「審査なし」で作れる、クレジットカードと同様にポイントも貯まるカード

発行会社 楽天銀行株式会社 ポイント還元率 1.0%
年会費 2,160円(税込) 付帯保険 ショッピング保険
電子マネー 楽天Edy ポイント 楽天スーパーポイント

楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)は、楽天カードと同じ楽天銀行株式会社が発行するデビットカードで、楽天市場や楽天トラベルといった楽天系のサービスで利用することでポイントがお得に貯まるカードです。

デビットカードでも審査に落ちる可能性があるカードもありますが、楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)は公式サイトで「入会審査不要!」「審査なし」と明確に記載してあるので審査に落ちる心配のない、誰でも作れるカードです。

楽天銀行デビットカードを申し込むには、口座を持っている必要があるので口座を持っていなければ新しく開設しましょう。
楽天銀行の口座であれば、開設と同時にデビットカードを申し込む事ができます。
カードは口座の開設が完了してからおよそ1週間から10日後に本人限定受け取り郵便や簡易書留で送られてきます。

▼さらに楽天銀行デビットカードの特徴について知りたい方はこちら

16歳から審査なしで作れる「楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)」の特徴

楽天銀行デビットカード(JCB)

楽天銀行デビットカード(JCB)

カードの特徴

16歳以上から作れる年会費永年無料のデビットカード。通常利用時のポイント還元率は楽天カードと同じでデビットカードとは思えないサービス。

発行会社 楽天銀行株式会社 ポイント還元率 1~2%
年会費 年会費永年無料 付帯保険 -
電子マネー - ポイント 楽天スーパーポイント

入会審査が不要で16歳以上なら誰でも持つ事ができ、人気を集めているのが楽天銀行デビットカードです。
年会費永年無料で口座からの即時払いに対応しているため、使いすぎの心配もありません。

ポイント還元率が高く、100円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント貯まり、楽天市場でのお買い物ならポイントが2倍となるのも人気の秘密です。
JCB系のカードなので、世界中のJCBマークがあるお店で利用する事ができます。

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