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【学生や未成年向け】初めての1枚におすすめのクレジットカード!注意点も

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これまでクレジットカードは作ってこなかったけど、なんとなく身の回りの人が持ち始めてきたので、自分も作っておいた方がいいのかな?と考える学生・未成年の人も多いはず。

しかし、クレジットカードって具体的に何ができるの?若いうちに持って危険じゃないの?どんなカードがおすすめなの?といった疑問もあるはずなので説明していきます。

クレジットカードって何ができるの?クレカの基本情報

まずは、クレジットカードとは何か、どのような機能があるか、持つとどのようなメリットがあるのか、などの基本的な情報について知っておきましょう。

ショッピングをしただけポイントでお得に

スーパーやコンビニの店頭、ネットショッピングなどでクレジットカード決済をすると、カード利用金額に応じてポイントが貯まり、貯めたポイントは商品やAmazonポイントや楽天ポイントなどの各種サービスのポイントなどと交換することが可能です。

つまり、クレジットカードで決済をすれば、未来の買い物において事実上値引き価格で購入が可能になります。ポイント交換先には航空機の利用時に使えるマイルが貯まるカードもあるので、飛行機をよく利用する場合はマイルが貯まるカードを選ぶと良いでしょう。

クレジットカードの「ポイント還元率」とは?高還元率のおすすめカードも紹介

支払いや会計がスムーズ

クレジットカードで決済を行えば、財布の中の現金を探し、「ちょうど払えるか」「100円玉があと2枚…」、などと考え手間取る必要もありません。
これは店頭の場合や、ネットショッピングでも言えることです。具体的には、店頭での支払時はカードを店員に渡すだけで、店員が決済処理を行ってくれます。
また、最近は「電子マネー」で支払いが可能なお店も増えてきているので、財布からカードを出すことなくさらにスムーズにお会計を済ますことが可能になります。

特に水道代や電気代、ガス代などの公共料金の支払いをカード払いにしておけば、コンビニなどに支払いにいかなくても済み、ポイントも貯まるので便利です。

ネットでの決済でも、最初はカード番号などの登録が求められますが、一度登録しておけば購入ボタンを押せば決済処理を行ってくれます。後日振込みに行く手間や代引き手数料を取られる損失もありません。

そんなに簡単に決済ができてしまうと、他の人に使われてしまうのでは?と不安になるかも知れませんが、最低限パスワードは求められますし、自分に非が無いカードの不正利用に関してはカード会社が全額補償してくれるのがほとんどです。

支払いを翌月以降の後回しにできる

クレジットカードで決済した利用分は、カード利用から次月以降に登録した銀行口座から引き落とされます。つまり、引き落とし日まで支払いを先延ばしにすることが可能なのです。

給料日などの収入が期待できる直前に買い物しなくてはならない場合、「数日待てば購入できるのに我慢しなくてはならない」という歯がゆい思いをしなくて済みます。
また、分割払いやリボ払いが可能なので、パソコンなどの家電といった高額な商品も毎月自分が払える無理のない金額に設定して支払えます。

クレジットカードのリボ払いの危険性とリボ払い手数料をなくす方法

クレジットカード発行までの流れ

カードが手元に届くまでには、一般的には申し込み→電話確認(未成年の場合は保護者の同意確認のため保護者へも電話が行く)→審査→審査結果通達→発行という手順を取ります。

クレジットカードが手元に届くまでには数週間から1ヶ月かかる場合もあれば、最短で即日入手できるカードもあり、さまざまです。

クレジットカード作成に必要なものは?

クレジットカードの発行に必要なものは、一般的には以下の3つです。

  • 申し込み者本人名義の銀行口座
  • 銀行印
  • 本人確認書類

銀行口座は、クレジットカードの利用額の引き落としに使われる口座を登録します。ですから、銀行印も引き落とし口座の届け印でなくてはなりません。本人確認書類は運転免許証があれば確実ですが、なければ保険証やパスポートでも可能です。

失敗しない!学生のクレジットカードの作り方

学生でも作れる?クレジットカードの審査について

ここでは、クレジットカード発行に当たり実施される審査基準や、学生や未成年が審査に落ちる理由について解説します。

審査でチェックされるポイント

クレジットカードの申し込み後の審査では、どのような点がチェックされるのでしょうか。各カードや会社によって重視する点や基準は異なりますが、一般的に審査材料となるのは以下の5点です。

  • 性別、年齢、収入
  • 勤務先や学校、勤続年数や雇用形態
  • 既婚か独身か
  • 他の金融機関での借り入れ
  • 支払い遅れなどの個人の信用情報

未成年や学生の場合、年収や雇用形態などは親のデータが参照される場合がほとんどです。そのため、申し込み者本人の年収が0円の場合でも親の信用情報により審査に通る可能性は高いので安心してください。

クレジットカード会社が審査基準にしている「3C」と「スコアリング」とは

学生や未成年で審査落ちする原因は?

学生や未成年が審査落ちする原因は、主に以下の3つが考えられます。

  • 親の信用情報に問題があるため
  • 本人の信用情報に問題があるため
  • 同時に何枚ものクレジットカードに申し込みしているため

一つ一つについて詳しく見ておきましょう。

親の信用情報に問題がある

前述の通り、年収が0でも学生や未成年者は審査に通りやすくなっています。しかし、事実上代わりに支払いをすることになる親の年収が低かったり、支払い遅れがあるなど信用情報に問題があれば、逆にそれがあだとなります。

本人の信用情報に問題がある

親の信用情報に問題がない場合、本人の信用情報が原因で落とされる場合があります。信用情報とは、過去のクレジットカードの利用履歴や自己破産などの事故情報のことです。

学生や未成年には一見無関係に思えますが、実は携帯電話や端末の分割払いである「割賦金」の支払いが3ヶ月以上遅れた場合も「事故情報」に登録され、審査に悪影響を与えるので注意が必要です。

同時に何枚ものカードを申し込んでいる場合

同時に複数枚のカードに申し込みしていると、審査に落ちやすくなります。その理由は2つあります。

まず1つ目の理由は、クレジットカードの申し込み履歴は信用情報に登録されており、複数枚のカードを申し込んでいると、「お金に困っている申し込み者」との認識をされやすいためです。

もう一つとしては、複数枚の所有により自社のカードの利用が減り、発行することでカード会社にメリットが少なくなると判断されるためです。なるべく複数枚の同時申し込みは避けることが賢明と言えます。

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学生や未成年者のクレジットカード審査が甘い理由と審査落ちの原因

クレジットカードを使うのが不安!初めてカードを持つ際の注意点

クレジットカードに関する悪い情報ばかり聞いて、まだカードを持つのが不安な人もいるかと思います。
基本的にはセキュリティ面の問題でカードの不正利用があった場合にはカード会社が損失を負担してくれるのですが、自分のミスで損をしてしまうとすべて自己負担になってしまうので、自分が気を付けなければならない注意点について説明していきます。

使いすぎが不安!支払いの遅れに注意

クレジットカードを使い始めの人や、これまでクレジットカードを持ったことが無い人がもっとも不安視しているのが自分の収入以上にカードを利用してしまう「カードの使いすぎ」です。

アルバイトなどで収入がある人でも、自分の収入とカードの利用金額はきちんと把握して、引き落とし用の銀行口座に引き落としの金額以上のお金を入れておくようにしましょう。
カードの利用金額は、カード会社から郵送されてくる利用金額の通知書の他に、カード会社の公式サイトにログインするか、スマートフォンの公式アプリからでも確認することができます。

もし、引き落とし日までに口座にお金を入れられない場合は、家族にお金を借りるか、カード会社によって用意されている「あとからリボ」「あとリボ」などのサービスを利用して、強制的に分割払いにすることが可能です。(分割した分手数料がかかるので計画的にご利用ください)

支払いが遅延した場合、最初のうちはカード会社から「いつまでに支払えますか?」という電話がかかってきて、報告した日までに口座に入金すれば問題ないですが、遅延の回数が多かったり、3か月以上の延滞をしたりした場合、今後クレジットカードや各種ローンが組めなくなる「ブラックリスト」という状態になるので注意しましょう。

個人信用情報機関のブラックリストに載る条件

分割払いやリボ払いはなるべく利用しない

クレジットカードは翌月一括払いが基本なので利用した金額以上の費用はかかりませんが、分割払いやリボ払いを利用して、月々の支払い金額を分けた場合は分割した月に応じた手数料がかかってしまいます。

特にリボ払いは、「一括払いで」と宣言してカードを利用しても、月々のリボ設定金額以上の支払いが強制的に分割払いになる仕組みなので、それを知らずにカードを利用し続けて借金地獄になったという話もあります。
そのため、まずは公式サイトの支払い設定画面で支払い設定を確認して、リボ払いになっていないか、あえてリボ払いを利用していても月々の設定金額が細かく分けすぎていないか理解しておくようにしましょう。

クレジットカードのリボ払いの危険性とリボ払い手数料をなくす方法

ポイントには有効期限がある

クレジットカードを利用して貯めたポイントのほとんどには、ポイント獲得から1年~2年程度の有効期限があります。有効期限の長さや期限更新の条件はカードによって異なりますが、消失したポイントは戻ってこないので、公式サイトやスマートフォンアプリで貯めたポイントを定期的に確認するようにしましょう。

特に学生などの若い人向けのカードはポイントが貯まりやすいカードが多いので、あっという間に5,000円分程度のポイントが貯まります。もったいないので消失しないように注意したいですね。

お金に困ってもクレジットカード現金化はしない

クレジットカードのショッピング枠を現金にかえる「クレジットカード現金化」という行為があります。具体的には、カード利用者が商品を購入し、現金化業者がその商品を買い取って現金を渡すという、一種のお金を借りるための手段です。

クレジットカード現金化は法的にはグレーゾーンではありますが、カード会社が完全に禁止している行為で、もし現金化が発覚するとカードの強制退会と同時に、他のカードも作れなくなってしまうので絶対にしないようにしましょう。

一度に複数のカードに申し込まない

クレジットカードは複数持つことが可能ではありますが、1か月以内に3枚以上のカード申し込みをすると審査に通らないと言われています。(申し込みの枚数や期間はカード会社によって異なるので一般的な数値です)

そのため、複数のカードが欲しいという方でも1枚ずつ申し込むようにしましょう。

学生のクレジットカード限度額は上げられるのか解説!2枚目も審査で通る?

初めての1枚に!学生や未成年におすすめのクレジットカードを紹介

ここからは、初めてクレジットカードを発行する未成年や学生におすすめのクレジットカードを紹介します。それぞれのクレジットカードにはそれぞれの良さや、力を入れているサービスがあります。自分が得をするカードを選びたいところです。

三井住友VISAデビュープラスカード

三井住友VISAデビュープラスカード

カードの特徴

18歳から25歳まで限定の三井住友VISAカード。一般カードの2倍ポイントが貯まり、年に1回でも年会費無料の初心者におすすめのカード

発行会社 三井住友カード株式会社 ポイント還元率 1.0%
年会費 初年度無料、二年目以降1,250円(税抜)、年に一度でも利用すれば年会費無料 付帯保険 ショッピング保険 最高100万円
電子マネー iD、PiTaPa、WAON(ApplePay利用可能) ポイント ワールドプレゼント

学生におすすめなのが、この三井住友VISAデビュープラスカードです。年齢制限があり、満18歳~25歳限定のカードとなっています。

発行会社である三井住友カードでは、業界最高水準と言える不正使用検知システムを活用しており、不審なカード利用はすぐに発見する体制を整えています。クレジットカードのセキュリティ面では安心、安全のサポート体制を整えているのです。

三井住友VISAデビュープラスカードには、ポイントを劇的に貯められる場合があります。その場合とは、「ポイントPUモール」を利用する場合です。「ポイントPUモール」とは、三井住友カードが運営するネットショッピングモールで、「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」などが加盟しています。

実は、三井住友VISAデビュープラスカードを「ポイントPUモール」での決済に利用すれば、ポイント付与が2~20倍になるのです。これは非常にお得な制度と言えます。

貯まったポイントは、楽天市場での買い物に利用可能な楽天スーパーポイントや、ドコモの電子マネー「iD」への交換が可能です。日用品を幅広くカバーする楽天市場で使えるポイントや、コンビニやスーパーなど利用可能な店舗が多い電子マネーへの交換が可能となっているのはうれしい特典と言えます。

三井住友VISAデビュープラスカードのポイントや年会費、審査について

楽天カード

楽天カード

カードの特徴

5,000円分のポイントプレゼントキャンペーン中!通常ポイント還元率が高いうえに、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービスでポイントが貯まりやすい。

発行会社 楽天カード株式会社 ポイント還元率 通常1.0%(楽天市場で4.0%)
年会費 年会費永年無料 付帯保険 最高2,000万円(利用付帯)
電子マネー Edy(ApplePay利用可能) ポイント 楽天スーパーポイント

楽天カードの良さは、とにかくポイントが貯まりやすい点にあります。一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%(200円につき1円相当のポイントが貯まること)ですが、楽天カードではカードが使えるお店ならどこでも還元率1.0%と、お得です。

さらに、楽天市場でのショッピングによりプラスで楽天市場通常ポイントが1倍、楽天カード利用による特典でプラス2倍と、ポイントは4倍付与されます。楽天での買い物をよくする方には特にお得なカードです。

デメリットとしては、楽天以外でポイントは利用できないことが挙げられます。楽天カードの業績自体は伸びているのですが、楽天市場の業績は芳しくない状態のためその点で疑問があります。

楽天カードはポイント高還元率で年会費無料!デメリットや審査についても解説

エポスカード

エポスカード

カードの特徴

年に4回ある「マルコとマルオの7日間」というキャンペーンでOIOI(マルイ)でのショッピングが10%OFFで利用できたり、SHIDAXやBIGECHOなどのカラオケ店で30%OFFになったり、モンテローザグループの居酒屋で5倍のポイントが貯まったりと、日常生活でお得に利用できるカード

発行会社 株式会社エポスカード ポイント還元率 0.5%
年会費 永年無料 付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
電子マネー - ポイント エポスポイント

エポスカードは、学生にうれしい特典が充実しているクレジットカードです。

具体的には、カードの優待店の多さにあります。全国にエポスカードの提携店舗は7000以上あり、提携店では、カードを見せるのみで優待価格が適用される場合もあるなど、非常にお得です。

たとえば、提携店の中には「レストランカラオケ・シダックス」「カラオケ館」などの学生がよく利用するカラオケ店があります。これらの店舗ではエポスカードを提示するのみでルーム料金が3割引となる優待を受けることが可能です。

エポスカードは海外利用に適したカードでもあります。その理由は2つあります。

まず、国際ブランドはVISAであり、海外で利用可能な店舗が最も多い国際ブランドの一つであるため。2点目は、海外旅行傷害保険が付帯していることから、海外旅行中にけがを負っても保険が適用されるためです。海外旅行にも携帯できるクレジットカードを作りたい方にはおすすめのカードと言えます。

また、エポスカードは即日発行が可能で、申し込み当日にカードを受け取ることができます。早くクレジットカードを手にしたいという方にもおすすめです。

マルイで最大10%OFF!エポスカード(マルイカード)【年会費無料】

Yahoo!JAPANカード

Yahoo!JAPANカード

カードの特徴

ポイント還元率常時1.0%と高還元率で、Yahoo!が運営する各種サービスでお得に利用できるカード。年会費無料で審査も速く、入会キャンペーンで7,000円分のTポイントがもらえる

発行会社 ワイジェイカード株式会社 ポイント還元率 1.0%
年会費 永年無料 付帯保険 ショッピング保険 100万円
電子マネー - ポイント Tポイント

Yahoo!JAPANカードのメリットは、Tポイントの貯まりやすさと、Yahooの通販サイトでのポイント還元率の高さにあります。年会費は無料です。

まず、Tポイントの貯まりやすさですが、Yahoo!JAPANカードが利用可能なお店で決済すればどこでもポイントが1%の還元率で貯まります。これだけでもポイント高還元のカードですが、ファミリーマート、ガストなどのTポイントの加盟店では、カードの提示により1%還元、決済によりさらに1%還元の合計2%のポイント付与がなされます。

続いてYahooの通販サイト利用時の還元率の高さについてです。具体的には、Yahoo!ショッピングでの決済ではポイントは3倍の還元となるほか、Yahoo!ショッピングやヤフオクで買った商品に免責金額3,000円で補償が90日間適用されるのがメリットとなっています。

以上のように、Tポイントを効率よく貯めたい方や、Yahooの通販サイトでのショッピングをよくする方にはおすすめのクレジットカードです。

Yahoo!JAPANカード(YJカード)の特徴【年会費・審査・ポイント・デメリット】

-学生や未成年向け
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どれが良いの?クレジットカードの選び方・比較のポイント

クレジットカードの選び方・比較のポイント

クレジットカードはどれを選んでも一長一短で、自分のライフスタイルに合ったものを選べば節約も可能ですが、めったに利用しないサービスのカードを選べばただの後払いができるだけのカードになってしまいます。

自分のよく利用するお店やサービス、カード利用で受けたい割引やポイントなどの優待で比較して選ぶようにしましょう。

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