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学生におすすめのマイルが貯まるクレジットカード

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お得に旅行を楽しみたいなら航空会社のマイレージサービスやマイルを使わない手はありません。
マイルを使えば、浮いた航空運賃で旅先のグルメやホテルを充実させる事もできるため、旅行の上級者はマイルを上手に貯めて賢く使っています。

今回はマイルとマイレージの違いといった今さら人には聞けない疑問からマイレージの種類や選び方、メリットとデメリット、学生におすすめのマイルが貯まるクレジットカードをご紹介します。

マイルとは?

まずは基本の知識として、マイルとは航空会社を利用すると貯まるポイントの事を指します。
マイルを貯める方法は、航空券の運賃(フライトマイル)のほかにも航空会社と提携するホテルへの宿泊、提携するクレジットカードを持っている場合はショッピングの支払いなどでもマイルを貯める事が可能です。

どの程度の利用でどれぐらいのマイルが貯まるかは航空会社によっても異なりますが、例えばANAの国内線への搭乗で貯まる「国内線フライトマイル」の場合は、搭乗区間の基本マイレージ×運賃種別ごとの積算率=マイル数となり、JALとANAの区間基本マイルは同一となっています。
割引運賃で搭乗すると50%程度の積算率となり、通常運賃では100%、プレミアム運賃で150%と、運賃に応じてマイルが貯まります。

マイルとマイレージの違いは?

時々混同している方もいるマイルとマイレージの違いは、マイルとは飛行機の搭乗などで貯めるポイントの事で、マイレージとはポイントプログラム自体の事を指します。
マイレージは「マイレージサービス」や「マイレージプログラム」とも呼ばれ、JALやANAなどの航空会社はそれぞれマイレージサービスを展開しています。

マイレージの種類

日本国内で利用者が多いマイレージは、JAL(日本航空)の「JALマイレージクラブ」・ANA(全日本空輸)の「ANAマイレージクラブ」・デルタ航空の「スカイマイル」・ユナイテッド航空の「マイレージプラス」の4種類です。

同じネットワークに属している航空会社同士のマイルは相互的にマイルを貯めたり使ったりできますが、ネットワークが異なる場合は相互的にマイルを貯めたり使う事はできません。
このため、ANAとユナイテッド航空はマイルの相互利用ができますが、ANAとデルタ航空では相互利用ができず、ANAとJALでもマイルの相互利用は不可能です。
マイルを効率的に貯めるコツは、利用する航空会社をひとつに絞る事でしょう。

ANAとユナイテッド航空のようにマイルの相互利用ができる場合も、マイルを合算するには航空券を予約する際に事前登録しておく必要があります。

マイレージの選び方

先ほどご紹介したJAL・ANA・デルタ航空・ユナイテッド航空の中から自分に合ったマイレージを選ぶには、それぞれのマイレージの特徴を把握する必要があります。
マイレージの選び方で重視したいのは「マイルの有効期限」と「マイルの移行先」です。

せっかく貯めたマイルも有効期限が過ぎると失効してしまいますが、デルタ航空のマイルは有効期限なしで使い勝手が良いのが特徴です。
JALとANAのマイルの有効期限はどちらも3年間、ユナイテッド航空は通常1年半ですが、マイルの交換や加算があった場合は18か月間延長されます。

4社の中でマイルを電子マネーや他社のポイントなどに移行できるのはJALとANAの2社で、ANAは楽天Edy・Suica・nanacoの電子マネーやTポイントに移行でき、JALはSuicaとWAONの電子マネーとPontaポイントに移行可能です。

デルタ航空とユナイテッド航空はマイルを移行する事はできませんが、その代わりに「誰にでも」マイルの譲渡が可能で、両親や配偶者・子供への譲渡に限られるJALとANAにはないメリットがあります。

マイルのメリットは「特定航空券」に交換できる

フライトなどで貯まったマイルは航空会社の特典航空券などに交換できるのがメリットです。
特典航空券とはマイルで交換できる航空券の事で、貯めたマイルを次回のフライトに利用するとお得に旅行ができます。

特典航空券への交換に必要なマイル数は区間や時期により異なりますが、上手く利用すると1マイルが5円以上になるため、還元率が大幅にアップします。
特典航空券を利用する際は全てが無料になるのではなく、別途燃油サーチャージ料金などが発生し、特定航空券を利用した搭乗はマイルの積算対象外となるケースが多い点には注意しましょう。

JALマイルのメリット・デメリット

JAL

JALマイルのメリット

国内線・国際線ともに利用者の多いJALマイルのメリットは、クレジットカードでマイルを貯めやすい点と、ハイシーズン(繁盛期)でも少ないマイルで特典航空券へと交換できる点です。
JALには「JALカード」など、JALグループの会社が発行するクレジットカードがあり、毎日のお買い物でも無理なくマイルを貯める事ができます。
ANAにもマイルが貯まるクレジットカードはありますが、マイルを利用するには一度カードのポイントをマイルへ移行する手間がかかります。

クレジットカードで貯めたマイルを簡単に使いたいという方にもJALマイルはおすすめです。
年末年始やゴールデンウイークといったハイシーズンは特典航空券へ交換する際の必要マイル数が増える傾向がありますが、JALはハイシーズンでもANAと比較すると少ないマイル数で特典航空券に交換できるのが特徴で、ハイシーズンに旅行や帰省で飛行機を利用する機会が多い方にもJALをおすすめします。

JALマイルのデメリット

JALマイルにも当然デメリットはあります。
中でも就航都市や提携航空会社が少ないため、マイルの貯めやすさはANAに劣ります。

青森や山形・南紀白浜などJALしか就航していない都市もありますが、仙台や新潟は就航しておらず、稚内や根室中標津・オホーツク紋別など北海道をカバーしているANAの方が国内線マイルの貯めやすさは分があります。
また、JALのネットワークはアメリカン航空やマレーシア航空など18社に限られる点もデメリットといえるでしょう。

ANAマイルのメリット・デメリット

飛行機

ANAマイルのメリット

ANAカードで貯めたポイントをマイルとして使うにはポイントの移行手続きが必要ですが、これを逆手に取って有効期限を延ばす事ができる点はメリットです。

カードで貯めたポイントの有効期限は2年間ですが、マイルに移行するとそこから3年というマイルの有効期限が適用されるので、2年+3年で最長5年間じっくりとマイル(カードのポイント)を貯める事ができます。
その他にも貯めたマイルの使い道で「ポイントへの移行」を選ぶと、ANAショッピングでの支払いに充てる事ができるため、少額のマイルも無駄なく使えてお得です。

ANAマイルのデメリット

ANAマイルのデメリットはハイシーズンの特典航空券への交換は必要マイル数が増える点です。
東京=札幌間の特典航空券の交換に必要なマイル数はJALマイルであれば最大15,000マイルで交換できますが、ANAマイルの場合は最大18,000マイルが必要となり、その差は3,000マイルにもなります。

また、マイルが貯まるクレジットカードで入会や継続時などに獲得できるボーナスマイルもJALとANAを比較すると差があり、ANAは入会時は搭乗しなくてもボーナスマイルが貯まる一方で、家族カード会員はボーナスマイルの対象外となる点はデメリットです。

学生におすすめのマイルが貯まるクレジットカード

JALカードnavi

JALカード navi(学生専用)

カードの特徴

JALカードnaviは在学期間中年会費無料の学生専用JALカード。ポイントの代わりにマイルが貯まる、旅行好きにおすすめのカード。

発行会社 JALカード ポイント還元率 1.0%
年会費 無料 付帯保険 国内・海外旅行傷害保険最高1,000万円(自動付帯)
電子マネー ポイント JALマイル

JALカードが発行する「JALカードnavi(学生用)」は、学生向けに様々な特典が付帯したマイルが貯まるJALカードです。
18歳以上30歳未満の高校生を除く学生であれば申し込み資格があり、在学中年会費無料、通常ポイント還元率は1.0%と高還元率となっていて、ファミリーマートやENEOS、大丸・松坂屋など特約店の利用ではマイルが2倍貯まります。

先得などの割引運賃でJALに搭乗しても区間マイルが100%貯まる、通常年会費税込2,160円の「JALカードツアープレミアム」が無料で利用できるのが特徴で、在学期間中はマイルの有効期限が無期限になる点もメリットです。
JAL便の搭乗や語学検定の合格によるボーナスマイルもあり、カードの提示で国内線が割引運賃となり積算マイルが100%貯まる「スカイメイトサービス」も利用可能で、国内線・国際線の特典航空券が最大6割引きのマイルで交換できるため、留学や旅行、帰省などで飛行機を頻繁に利用する方にもおすすめのカードです。
万が一の際にも安心な海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険も自動付帯で最高1,000万円までの補償があり、ショッピング保険も100万円まで補償があります。

国際ブランドはJCB・VISA・Mastercard・DCから選ぶ事が可能で、電子マネーは楽天EdyとWAONに対応していてオートチャージも可能ですカードの発行までにかかる日数はおよそ4週間とやや長めなので、時間には余裕をもって申し込みましょう。

学生専用クレジットカード「JALカード navi」の特徴

ANAカード(学生用)

ANA JCBカード(学生用)

カードの特徴

ANA JCBカード(学生用)は、ジェーシービーが発行するANAマイルが貯まる学生専用カード。入会ボーナスや継続ボーナスといった学生ならではの特典がある

発行会社 ジェーシービー ポイント還元率 0.5%
年会費 無料 付帯保険 国内・海外旅行傷害保険最高1,000万円(自動付帯)
電子マネー ポイント ANAマイル

「ANAカード(学生用)」は、ANAカードの学生向けカードです。
国際ブランドは三井住友カードが発行するVISA・MastercardとJCBが発行するJCBから選べ、いずれも在学中は通常税込1,242円の年会費が無料となり、ETCカードも手数料・年会費無料で持てます(VISAとMastercardは年に一度の利用で翌年の年会費が無料)。

海外旅行傷害保険も自動付帯ながら最高1,000万円まで補償があるのが特徴で、国際ブランドによる違いはマイルの移行手数料とマイル付与率・海外で利用した際の為替レートで、JCBの場合カード利用1,000円につきOki Dokiポイントが1ポイント貯まり、有効期限は2年間でANAマイルに移行する時に「10マイルコース」を選べば交換手数料無料でマイル付与率が1.0%となりお得です。

VISAとMastercardは税込1,000円につきワールドプレゼントが1ポイント貯まり、有効期限は2年間ですがANAマイルに移行するとそこからプラス3年で、最長5年にポイント(マイル)有効期限が伸びるのがメリットです。
ただし、マイル移行時にマイル付与率が1.0%の「10マイルコース」を選ぶと税込6,480円の移行手数料がかかるのがデメリットで、無料で移行できるのはマイル付与率が0.5%に下がる「5マイルコース」のみとなります。
この事から、マイルを貯めたい場合は国際ブランドの選び方にも注意が必要です。

海外利用時の為替レートは3つの中ではMastercardにやや分があり、Mastercardは世界シェアもVISAに次ぐNo.2で海外でも加盟店が多いため、海外で利用される場合はVISAかMastercardを選んでおけば間違いはないでしょう。
三井住友系のVISAとMastercardなら最短3営業日発行にも対応しています。チェックインなしで国際線に乗れる「スキップサービス機能」も便利な学生向けおすすめカードです。

学生専用ライフカード

学生専用ライフカード

カードの特徴

年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯、海外でのカード利用分が5%キャッシュバックと、留学や卒業旅行などで海外に行く学生におすすめのカード

発行会社 ライフカード ポイント還元率 0.5%
年会費 無料 付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
電子マネー 楽天Edy、モバイルSuica、iD ポイント サンクスポイント

年会費永年無料で卒業後も無料で持てて学生に人気がある「学生専用ライフカード」もカードで貯めたポイントをマイルに交換可能です。
カードの申し込み資格は高校生を除く満18~25歳の方で大学や専門学校に通う学生となっています。

通常ポイント還元率は0.5%・1,000円の利用で1ポイントが貯まり、300ポイントからANAマイルに交換可能です。
300ポイントの場合は900マイルになるので、1ポイントが3マイルになります。
更に嬉しいのはボーナスポイントで、誕生月はポイント5倍・入会後一年間も1.5倍となりお得。

ポイントは最大5年間有効期限があるのでじっくり貯める事ができます。
学生専用ライフカードは在学中、海外でのショッピング利用は事前に申し込んでおくと5%のキャッシュバックがあるのが特徴で、海外留学や旅行の際にもおすすめです。

在学中は最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が自動付帯となり、カードの紛失・盗難補償、学生専用の問い合わせ窓口もあるので初めてのクレジットカードで分からない事があっても安心でしょう。
カードの利用枠は最大30万円、最短3営業日発行可能なので急ぎでカードを作りたい時にも便利です。

学生専用ライフカードのメリット・デメリット

-学生や未成年向けのクレジットカード

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