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学生から社会人になる際にクレジットカードの情報変更手続きをする必要がある?

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学生のうちからクレジットカードを使っている場合、社会人になる際にクレジットカードの情報変更を行う必要があるのか疑問に感じたことはありませんか?
学生と社会人ではカードの機能やサービスが異なるケースもあるため、クレジットカードの情報変更を行うと限度額アップなどのメリットを得られることもあります。

そこで今回は「学生から社会人になる際にクレジットカードの情報変更手続きをする必要がある?」という疑問を解消しつつ、情報変更手続きを行うメリットとデメリットをまとめました。

クレジットカードの登録情報とは?

クレジットカードは信用を基にして後払いを可能としているため、カードの申し込み時には住所や氏名・電話番号といった基本的な個人情報のほかに、職業や居住形態、家族構成などを申告する必要があります。

申し込みが完了するとカード会社による入会審査が行われ、カード会社が定める基準をクリアしていればカードが発行されますが、基準を満たしていなかったり、過去に延滞を起こしたなどトラブルがあった場合は審査落ちの恐れが出てくるので注意しましょう。

カード会社は登録された情報に沿ってサービスを提供するため、より顧客のニーズに合ったサービスを提供できるようになるのです。

学生から社会人になる際にクレジットカードの情報変更手続きをする必要がある?

勤務先や仕事内容に変更が生じた場合、変更の手続きを行う必要があります。
特に職業や年収はクレジットカードの支払い能力に関わってくるものなので、職業や勤務先などの届出事項に変更があった場合は、速やかにカード会社に変更届を出さなくてはいけないと規約でも定められているからです。

情報変更の手続きを行う際には年収の申告が求められ、申告のない場合はクレジットカードが利用できなくなったり、キャッシングを利用できなくなる場合もあるので注意しましょう。

三井住友VISAカードなどカード会社によっては学校を卒業するタイミングで、ダイレクトメールでクレジットカードの情報変更届が送られてくるケースもあります。
学生用カードを使っていて、留年などで卒業予定の年に卒業できない場合はカード会社に連絡する必要があるので注意が必要です。

転職した場合もクレジットカードの情報変更手続きが必要

学生から社会人になった場合と同様に、就職後に転職した場合もクレジットカードの情報変更手続きが必要です。
クレジットカードの新規申し込み時には「在籍確認」という電話がカード会社から入ることがありますが、転職時に在籍確認が行われることは原則としてないため、転職した場合は速やかに情報変更手続きを行っておきましょう。

もし在籍確認があってもオペレーターの個人名で電話をかけてくれるので怪しまれることはありません。

クレジットカードの情報変更手続きは強制ではない

就職や転職にともなったクレジットカードの情報変更は、あくまでも「原則として」なので強制ではありません。

変更届を出すのを忘れていてうっかり放置してしまったという場合にも基本的にはペナルティはありませんが、規約違反であることに変わりはないので変更届を出しておいた方がベターです。

クレジットカードの情報変更の手続き方法

出光カードなど一部のカードはオペレーター対応のサービスデスクに電話する必要がありますが、多くのカード会社では24時間インターネット上でクレジットカードの情報変更手続きができるようになっています。

その他にも、電話の自動音声応答サービスや、書面で手続きができるカード会社もあるのでチェックしてみましょう。
例えば、楽天カードの場合は「楽天e-NAVI」内にある「お客様情報の照会・変更」というメニューからクレジットカードの情報変更手続きができます。

支払い用口座の変更方法

支払い用口座の変更手続きを行う場合は、インターネット上で手続きができる銀行とできない銀行があり、インターネットで手続きができない場合は、カード会社に資料請求を行ってから書面で手続きを行う必要があるので注意しましょう。

クレジットカードの情報変更手続きをしないとどうなる?

学生用カードからの切り替え時に新しいカードが受け取れない可能性がある

学生用のクレジットカードを利用していた場合、社会人になると一般向けのカードに切り替えとなりますが、この時にクレジットカードの情報を変更していないと、切り替え後の新しいカードが受け取れないケースがあるため要注意です。

一般カードの切り替え時にはカード番号も変更となるので、公共料金や携帯電話料金などの支払いなどでカードを使っている場合はそちらのカード番号変更手続きも併せて行いましょう。

住所変更の手続きをしないとブラック入りの恐れが出てくる

クレジットカードの支払いを延滞してしまった時にカード会社から振込用紙が送られてくることがありますが、就職を機に引っ越した時などに住所変更の手続きを行っていないと新しい住所に振込用紙が届かないため、知らないうちに支払い期限が過ぎてしまい、個人信用情報機関に「異動」の記録が残るいわゆる「ブラックリスト入り」の状態になってしまう恐れがあります。

ブラックリスト入りの状態になってしまうと、最長5年間カードやローンの審査に通りづらい状態が続くため、引越しをした際には忘れずにカードの登録情報を変更しておきましょう。

学生時代に作った口座を支払い口座にしている場合は残高不足になるケースも

学生時代はアルバイトの給料が振り込まれる銀行口座をカードの引き落とし口座にしているという方も多いと思いますが、社会人になって給与の振込口座を新しく作った場合、学生時代の口座をカードの支払い口座として使い続けていると残高不足に陥るケースがみられます。

就職して毎月給与が振り込まれる口座であれば余程のことがない限り残高不足の心配もないので、ブラックにつながる延滞を防ぐこともできるのがメリットです。

社会人用カードになると年会費が発生する場合も

学生のうちは年会費が無料のクレジットカードでも社会人になると年会費が発生する場合があるので注意が必要です。
例えば三井住友VISAアミティエカード(学生)の場合、在学中は年会費無料ですが、通常年会費は税抜1,250円となっています。

社会人になっても年会費無料でクレジットカードを持ちたいのであれば、持っている間中ずっと年会費が発生しない「年会費永年無料カード」か、年に一度以上のショッピング利用があれば無料で持てる「条件付き年会費無料カード」を選びましょう。

クレジットカードの情報変更手続きをするメリット

社会人になるとクレジットカードの限度額がアップする

多くの場合、学生の頃は10万円~最大30万円程度の利用限度額に設定されていますが、社会人になると収入が増えるため利用限度額も引き上げになります。
例えば、三井住友VISAデビュープラスカードの場合、学生のうちは限度額が最大30万円となっていますが、社会人になると最大80万円に限度額がアップするため高額な買い物も可能です。

三井住友VISAカードの会員向けインターネットサービス「Vpass」でカードの利用限度額を引き上げるには勤め先の情報を登録する必要があります。
勤め先を登録していないとVpassから利用限度額の引き上げ申請はできません。

キャッシングが利用できるようになる

学生のうちはカードにキャッシング機能があっても利用できなかったり、キャッシングの限度額が5万円程度と少額に抑えられていますが、社会人になるとキャッシングも利用限度額が増えて使いやすくなります。

これは、借り入れは年収の3分の1以下でなければいけないという貸金業法の「総量規制」によるもので、安定した収入がある社会人にはキャッシング枠(キャッシングの限度額)がその分多く与えられるためです。
クレジットカードを使って街角のATMで現地通貨がキャッシングできるので覚えておくと便利です。

クレジットカードのキャッシングはお金を借りる以外にも、海外旅行先で現地通貨の調達にも使えます。

ゴールドカードなどステータスカードへの道が開ける

学生向けカードにゴールドカードなどのステータスカードはありませんが、社会人向けカードになるとゴールドやプラチナなどのステータスカードがあります。

クレジットカードの情報変更手続きをすると、ステータスカードへの道を開くことにもなるのです。
ゴールドカードになると空港ラウンジが利用できたり、旅行保険の補償額がアップするなど、より多くの特典やサービスが利用できるようになります。

クレジットカードの情報変更手続きをするデメリット

ブラック情報があると再審査に通らない恐れも

カード会社に届け出ている勤務先に変更があった場合、再審査が行われることがありますが、状況が変わっていると再審査に通らない恐れが出てきます。

特に、カード発行後に延滞などを起こしてブラックとなった場合はクレヒス(クレジットヒストリー)に事故記録が残っているため審査通過は厳しくなるため要注意です。

不安定な職業に就いた場合は信用力が低く評価される

学生のうちは収入がなくても親の後ろ盾もあるためクレジットカードが作れるほど信用力が高く評価されますが、学校を卒業してフリーターとなった場合や、自営業となった場合にクレジットカードの情報変更手続きを行うと、収入が不安定とみられて信用力がダウンする恐れがあります。

自営業の場合は開業してから3年間は情報変更手続きをせずにいた方が利用限度額やキャッシングの面で有利となる場合があります。
就職せずに無職となった場合はさらに信用力がダウンしてしまうので、情報変更手続きをしない方が良いでしょう。

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