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クレジットカードの「年会費」とは?平均的な年会費や最も高い年会費、年会費無料のおすすめカードも紹介

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クレジットカードには年会費というものがあり、カードを1年間利用していくにあたって、クレジットカード会社に利用料として支払うようなシステムです。

カードの種類により年会費は様々設定されており、年会費が一切かからない永年無料のカードから、条件によって無料になるものや、1万円以上かかる高額なもの、その中でも数十万かかるようなものまで多くの種類が存在します。

年会費とは

クレジットカードの種類によって年会費引き落としのタイミングは様々ですが、ほとんどの場合がカードの入会月が基準となっていて、翌年のカード入会月から1~3ヶ月後にショッピング利用とあわせて引き落としされます。
年会費引き落としの際には利用明細にも記載されるので、引き落としの前に事前にチェックすることも可能です。
年会費の具体的な引き落とし時期はクレジットカード会社によってそれぞれ異なるため、各クレジットカード会社のHP上等から確認しておくのが確実です。

発行するクレジットカード会社によって年会費は様々ですが、一般カードとゴールドカードのようにクレジットカードのグレードによっても大きく異なるため、ここでは代表的なものをいくつかご紹介していきます。

一般カードの年会費

同じ一般カードという位置付けのクレジットカードでも、発行する会社によって年会費には大きな違いがあります。
三井住友カードの一般カードに、三井住友VISAクラシックカードがありますが、こちらの年会費は1,250円(税抜)がかかります。

それに対し、アメリカン・エキスプレス・カード一般カードである、アメックスグリーンは年会費が12,000円(税抜)と三井住友VISAクラシックカードと比較すると高額の年会費がかかりますが、ステータス性が非常に高く、海外旅行向けの付帯サービスがゴールドカード並みに充実しているというメリットがあります。

ゴールドカードの年会費

ゴールドカード
一口にゴールドカードと言ってもカードによってその特典や年会費は様々です。
三菱UFJニコス株式会社が発行するMUFGカードゴールドは、1,905円(税抜)と年会費は非常に安価に設定されていながら、海外旅行時の特典もあり、空港ラウンジが無料で利用できたり、いざというときの保険は2,000万円までの補償が付いています。

それに対し、アメリカン・エキスプレス・カードのゴールドカードである、アメックスゴールドは年会費が29,000円(税抜)と決して安くはない金額ですが、旅行傷害保険は最高1億円のものが付帯され、空港ラウンジの無料利用はもちろんのこと、手荷物無料配送サービスがついているなど、海外旅行時のサービス面では、右に出るものはいないというほど充実しています。

設定されている年会費は、こういった海外サービスに比例していることがほとんどです。

最も高い年会費のクレジットカード

ブラックカード
様々な価格設定のあるクレジットカードの年会費ですが、最も高額なものはいくらになるのか気になりますよね。
世界で最も年会費が高いと言われているカードは、アメリカン・エキスプレスが発行する「センチュリオン・カード」で、通称ブラックカードと呼ばれており、年会費は350,000円(税抜)と想像を超える金額です。

センチュリオン・カードは欲しいと思っても普通に作成することはできず、ゴールドカードからのインビテーション(招待)制となっていて、それなりの資産を持っている人だけに招待状が送られるため、日本でも持っている人は相当珍しく、まさに幻の1枚と言われています。
優待特典も素晴らしいものばかりで、利用限度額は無制限に利用できたり、アメックス提携の航空機は席が空いていれば勝手にビジネスまたはファーストクラスへアップグレードしてくれる他、提携のホテルでは無料でスイートにアップグレードしてくれるという驚愕の特典ばかりです。

極めつけはポイント交換プログラムで、貯まったポイントを海外高級車や宇宙旅行など、想像を絶する物への交換が可能となっているのです。
年会費が高額ということは、それなりの理由があるということですね。

年会費割引になるカードもある

年会費が有料のクレジットカードの中には、支払い方法をリボ払いに設定するなど条件を満たすことで年会費が無料になるというものもあります。

代表例として、三井住友VISAカードの年会費が割引になる条件をご紹介しますが、年会費が割引になる条件はいくつかあり、クレジットカードの利用明細を郵送ではなく、web上で確認するよう設定することで年会費は500円引きになったり、前年度の利用金額が100万円以上300万円未満の場合には年会費が半額、300万円以上の利用で無料になるという特典があります。

そして、支払い方法を「マイ・ペイすリボ」というリボ払いに設定することで、年会費が無料にすることができ、さらに手数料請求のあった月の利用代金のポイント付与率が2倍になるという特典もあるので、この方法が一番メリットが大きいです。
リボ払いは手数料が発生するので抵抗があるという方でも、「マイ・ペイすリボ」では設定によって全額を支払うこともできるので、手数料を発生させずに利用することができます。

このように、クレジットカードによっては年会費を無料にする方法もあるので、年会費有料のカードであっても割引の条件などをしっかり確認しておきたいですね。

年会費の種類

年会費には下記のような種類があります。

  • 年会費永久無料/永年無料
  • 年会費実質無料(条件付きで無料)
  • 年会費初年度無料
  • 在学中年会費無料

順に説明していきます。

年会費永久無料/永年無料

無料
無条件に年会費は永久に無料ということです。
カードを一切利用していないという場合でも、所持している分には一切お金はかからないので、特定の場所で利用する用のサブカードとして維持しておくこともできます。

年会費無料だからといって機能が低いということはないので、基本的には年会費無料のクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

年会費実質無料(条件付きで無料)

本来であれば年会費が有料ですが、ある条件を満たすことで年会費が無料になるというもので、全く利用していないという人を除いてそのほとんどが普通に利用していれば条件を満たせるというものが多いです。
デビュープラスカードのように、年に1度でも利用があれば翌年の年会費が無料になるとうものや、セブンカードのように1年間に5万円以上のカード利用があれば翌年度の年会費が無料になるもの、NTTグループカードのようにカード利用明細をWEBで確認するように設定することで年会費が無料になるものなど、カードによって条件自体は様々です。

年会費初年度無料

入会特典として謳っているものが多く、入会した最初の1年間は年会費無料ですが、2年目以降は通常通り年会費が発生するというものです。
最初は無料で利用して、いろいろ試しておきたいという方にぴったりです。
もちろん無料のうちに解約することもできますが、短期解約は次のカードを作る際の審査に悪い影響を与えるため、おすすめはできません。

在学中年会費無料

一般カードとは別に、学生専用として作られているクレジットカードによくあるもので、大学などに在籍している学生であれば、通常必要な年会費が在学中は無料で利用できるというものです。
多くは、学校を卒業したあとに一般カードにそのまま移行されるものが多く、社会人になっても引き続き使ってほしいという思惑がクレジットカード会社にあるため、年会費を無料で提供しているという理由があります。

ETCカードに年会費がかかることもある

本カードとは別に、高速道路の利用をスムーズにするETCカードの発行が可能なものがほとんどですが、ETCカードにも年会費というものがあり、無料のものから楽天カードのように年会費が500円(税抜)かかったり、VIASOカードのように最初の1回だけ、発行手数料として1,000円(税抜)かかるというものもあります。

クレジットカード自体の年会費が無料だからと言って、ETCカードの年会費をチェックせずに追加カードを発行して後悔しないように注意してください。

家族カードに年会費がかかることもある

家族カードとは、最初にクレジットカードを契約した本会員の家族もクレジットカードを利用できるというサービスで、ほとんどが改めての審査は必要なくクレジットカードを発行することができます。

クレジットカードによって家族カード発行の対象者は様々ですが、多くの場合は生計を同一とする配偶者または高校生を除く18歳以上の子となっています。
家族カードには年会費が無料のものから有料になるものもありますが、年会費は本会員の年会費よりも安いものがほとんどです。

例えば三井住友VISAクラシックカードは本会員の年会費1,250円(税抜)に対し家族カードが400円(税抜)だったり、アメックスグリーンは本会員の年会費12,000円(税抜)に対して、家族カードは6,000円(税抜)と半額で持つことができます。
家族カードで利用したショッピング利用分も、ポイント付与の対象となったり、家族カード保有者も国内・海外旅行傷害保険に加入することができるなど、メリットとなることが多いです。

年会費無料のおすすめクレジットカード

どうせ使うならお得な年会費無料のカードを使いたいですよね。
年会費無料のカードでオススメのカードを紹介していきます。

オリコカードザポイント(Orico Card THE POINT)

オリコカードザポイント

カードの特徴

オリコが運営する「オリコモール」でカード利用をすることでAmazonでも楽天でもポイント高還元率になるカード。

発行会社 オリエントコーポレーション ポイント還元率 1.0%(入会から6か月間は2.0%)
年会費 永年無料 付帯保険 なし
電子マネー iD、QuicPay(ApplePay利用可能) ポイント オリコポイント

100円につき1ポイントが貯まり、還元率は通常時も1.0%と高めで、入会後半年間はポイント加算率が2倍。
オリコモール経由でのショッピングで最大ポイント還元率が15.0%に加え、オリコモールを経由することでさらに0.5%加算されるので、ネットでのお買い物をお得にできます。

楽天カード

楽天カード

カードの特徴

通常ポイント還元率が高いうえに、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービスでポイントが貯まりやすい。

発行会社 楽天カード株式会社 ポイント還元率 通常1.0%(楽天市場で4.0%)
年会費 年会費永年無料 付帯保険 最高2,000万円(利用付帯)
電子マネー Edy(ApplePay利用可能) ポイント 楽天スーパーポイント

通常利用でもポイント還元率1.0%と高還元率、楽天市場でのお買い物はいつでもポイント4倍。
貯まったポイントは1ポイント=1円で楽天市場での利用はもちろん、楽天edyへ交換することで楽天市場以外でも幅広く利用可能。

ファミマTカード

ファミマTカード

カードの特徴

コンビニのファミマで利用すると、ポイント還元率が最大5倍になり、商品によっては割引も適用される年会費無料のクレジットカード

発行会社 ポケットカード株式会社 ポイント還元率 1.0%~5.0%
年会費 永年無料 付帯保険 なし
電子マネー iD ポイント ショッピングポイント
クレジットポイント

ファミマ・Tポイント加盟店での利用でクレジットポイントとショッピングポイントがそれぞれ貯められてお得。
毎週火曜・土曜はファミマでショッピングポイントが3倍、水曜日は女性限定でショッピングポイント2倍で貯められます。
貯めたポイントは1ポイント=1円でファミマ・Tポイント提携店で利用できて便利。

エポスカード

エポスカード

カードの特徴

年に4回ある「マルコとマルオの7日間」というキャンペーンでOIOI(マルイ)でのショッピングが10%OFFで利用できたり、SHIDAXやBIGECHOなどのカラオケ店で30%OFFになったり、モンテローザグループの居酒屋で5倍のポイントが貯まったりと、日常生活でお得に利用できるカード

発行会社 株式会社エポスカード ポイント還元率 0.5%
年会費 永年無料 付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
電子マネー - ポイント エポスポイント

丸井で行われる年4回の「マルコとマルオの7日間」というセールで10%割引でショッピングが可能。
年会費無料で、海外旅行傷害保険が自動付帯されている補償も手厚いカード。

-年会費がお得
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どれが良いの?クレジットカードの選び方・比較のポイント

クレジットカードの選び方・比較のポイント

クレジットカードはどれを選んでも一長一短で、自分のライフスタイルに合ったものを選べば節約も可能ですが、めったに利用しないサービスのカードを選べばただの後払いができるだけのカードになってしまいます。

自分のよく利用するお店やサービス、カード利用で受けたい割引やポイントなどの優待で比較して選ぶようにしましょう。

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