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クレジットカードのリボ払いの危険性とリボ払い手数料をなくす方法

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クレジットカードで買い物をした際に、一括払いや分割払いの他にリボ払いという支払い方法があるのはご存知の方は多いかと思います。
リボ払いの正式名称は、リボルビング払いと言い、「revolving」=「周期的に払う」という意味に直訳できます。
毎月の支払い代金を一定額に抑えながら、数ヶ月に渡って支払いをしていくという方法で、高額な商品を購入したとしても返済額は一定で変わらないので、無理の無い返済が可能な方法となっています。

ここでは、リボ払いについての注意点などを説明していきます。

リボ払いには手数料がかかるので注意

リボ払いを利用した場合、金利手数料というものを上乗せして返済する必要があります。

この金利手数料というのは、1年間借りた時の数字をあらわす年利で表記されており、各クレジットカード会社の平均的な年利は、法律上の上限である15.0%前後となっており、実際に支払う金利の額は年利を基準に借りた期間に応じて日割りされるので、半年で返済できた場合には7.5%、2ヶ月で返済できた場合は2.5%というように、支払いが終わるタイミングが早ければ早いほど、負担する金利は少なくなっていきます。

2万円分の物を、年利15.0%のリボ払いで購入し、2ヶ月後に返済が完了した場合には、2万円×2.5%=500円となるので、金利手数料は500円必要になるという計算です。

リボ払いの種類

一口にリボ払いといっても、リボ払いの種類というのは実は複数存在します。

  • 元利定額リボルビング方式
  • 元金定額リボルビング方式
  • 元利定率リボルビング方式
  • 元金定率リボルビング方式
  • 残高スライド元利定額リボルビング方式
  • 残高スライド元金定額リボルビング方式
  • 残高スライド元利定率リボルビング方式
  • 残高スライド元金定率リボルビング方式

聞きなれない言葉が多いので、難しく感じますが、言葉の意味を1つずつ説明していきます。

元利方式 毎月の返済額を1万円とした場合に、利息+返済する元金の合計が1万円になるため、1万円-利息の金額が元金に充てられるという方法
元金方式 毎月の返済額を1万円とした場合に、1万円+利息を支払い、1万円全て元金返済へ充てられるという方法
定額方式 毎月の返済額を、1万円や2万円などの具体的な金額で指定する方式
定率方式 利用残高に対して、10.0%や20.0%の割合で決める方式で、毎月の返済額は利用残高によって変動
残高スライド 毎月の返済額が利用残高にあわせてスライドしていく方式で、毎月の返済額は利用残高によって変動

上記を踏まえたうえで、それぞれの特徴について解説していきます。

元利定額リボルビング方式

「元利」なので、毎月の返済額の中に利息を含んでおり、「定額」なので返済額は金額で指定されます。
毎月の返済額が一定でわかりやすいですが、返済額の中に利息が含まれているため、元金返済にいくら充てられているのかが不明瞭です。

また月々の返済額が少額で済みますが、元金に当てられる金額も少なくなるので、返済が長引くために元金定額リボルビング方式よりも、支払う利息の総額が多くなってしまうという特徴があります。

元金定額リボルビング方式

「元金」なので、毎月の返済額にプラスして利息を払い、「定額」なので返済額は金額で指定されます。
元金を確実に減らしていくことができる方法ですが、月々の返済額は元利定額リボルビング方式よりも多くなります。

元利定率リボルビング方式

「元利」なので、毎月の返済額の中に利息を含んでおり、「定率」なので返済額は、利用残高に対する割合で決められます。

定率は利用残高が減っていくほど、毎月の返済額も少なくなっていきますが、その分返済期間が延びてしまい利息総額が多くなってしまうという特徴があり、早めの完済に向けて繰上げ返済を検討する必要も出てきます。

元金定率リボルビング方式

「元金」なので、毎月の返済額にプラスして利息を払い、「定率」なので返済額は、利用残高に対する割合で決められます。

毎月決定される月々の返済額は、元金の返済に充てられるため、元利定率リボルビング方式よりも返済期間は短く済むというメリットがあり、利息を総額で見た場合もこちらの方が少なく済みます。

残高スライド元利定額リボルビング方式・残高スライド元金定額リボルビング方式

基本的な特徴は、それぞれ元利・元金定額リボルビング方式と変わりがありませんが、利用残高が減っていくにつれ毎月の返済額が少なくなっていくという特徴があるので、結果として返済が長引き利息の総額が大きくなってしまいます。

なお、残高スライド元利定額リボルビング方式・残高スライド元金定額リボルビング方式の二つの違いは、「元利」か「元金」かの違いになります。

残高スライド元利定率リボルビング方式・残高スライド元金リボルビング方式

元利・元金定率リボルビング方式では、毎月の返済金額を利用残高に対し一定の割合で計算していいましたが、残高スライド元利・元金定率リボルビング方式では、利用残高に対して段階的に割合が変更されます。
簡単な例をあげると、利用残高が50万円未満の場合=利用残高の7.5% 利用残高が50万円以上の場合=利用残高の10.0%という二段階に設定されているということです。

こちらも残高が減っていくに連れ、返済金額が少なくなるので、返済が長引くことになり、支払う利息総額が大きくなります。

なお、残高スライド元利定率リボルビング方式・残高スライド元金定率リボルビング方式の二つの違いは、「元利」か「元金」かの違いになります。

リボ払い専用カードに注意

クレジットカードの中には、支払い方法を一括や分割払いを選ぶことのできない、リボ払い専用カードというものが存在します。

リボ払いには抵抗があるという方は、新たに契約をする際には気をつけるようにしましょう。
リボ払い専用カードとなっているものをいくつかご紹介します。

・ファミマTカード
リボ払いの名称:「ミニマム・ペイメント方式」
リボ払いの方式:残高スライド元利定額リボルビング方式

・アコムACマスターカード
リボ払いの名称:特になし
リボ払いの方式:元利定率リボルビング方式

・エブリプラス
リボ払いの名称:「マイ・ペイすリボ」
リボ払いの方式:元金定額リボルビング方式

リボ払いの手数料をなくす方法

リボ払い専用のクレジットカードを持っている場合でも、手数料をかけずに返済する方法があります。
毎月のリボ払いの金額というのは、大体のクレジットカード会社では、公式HP上から金額を設定することができるので、そこでリボ払いの設定金額を最大にしておくと、一括払いと同じように手数料をかけず支払いをすることができます。

例えば、最大金額の10万円として設定をすることで、10万円以下の買い物は全て一括払いとなります。
ただし、クレジットカード会社によっては、1回目の支払いでも手数料がかかるというところもあるので、クレジットカードを発行するまえに、規約などにしっかり目を通しておくことをオススメします。

安易にリボ払いを利用するのは危険

返済が長期化しやすく完済に至らない

リボ払いのメリットとして、毎月の支払い金額が一定であるため、どれだけ買い物をしても家計に影響が出ないことがあげられますが、毎月の支払いが一定であるばかりに、元金がなかなか減らず長く返済を続けることになるということが、大きなデメリットとしてあげられます。
リボ払いで返済を続けながら、新たに買い物を続けていった場合、当然ながら返済は進まず借金がどんどん増えていくことになります。

簡単な例をあげると、月々の返済が1万円であるのに対し、月々リボ払いで2万円の買い物を続けていった場合、1万円は返済されますが、買い物をして新たに利用した分との差額1万円は返済されないので、この分がどんどん積み重なっていきます。
仮に1年間、この状態を続けたとした場合、1年後には12万円の借金となり、さらにこの金額に15.0%前後の金利がプラスされ、このままの生活を続けると、単純に借金を増やしていくことになり、いつまでたっても支払いが終わりません。
このような状況に陥っていって、長期間返済を続けているという人も少なからずいるのです。

リボ払いは利用しない

新たに買い物をしながらリボ払いを続けていっても、毎月決められた金額でしか請求されないので、ついつい使いすぎてしまうことが増えます。

現在どのくらいの借り入れがあるのかという借金意識も低くなってしまうので、気がつくと借入の金額が大きくなってしまって、それでも生活のグレードを落とすことができず、結果としてそれが借金生活への入り口となってしまって、多重債務に陥ってしまうとという例も複数存在します。

リボ払いを利用してしまったらまずはできるだけ一括返済を考えることが先決で、そんなに預金に余裕がないという場合は、毎月少額でも増額して返済するように心がけることで、少しでも利息の発生を防ぐことができます。

-注意点・トラブル

どれが良いの?クレジットカードの選び方・比較のポイント

クレジットカードの選び方・比較のポイント

クレジットカードはどれを選んでも一長一短で、自分のライフスタイルに合ったものを選べば節約も可能ですが、めったに利用しないサービスのカードを選べばただの後払いができるだけのカードになってしまいます。

自分のよく利用するお店やサービス、カード利用で受けたい割引やポイントなどの優待で比較して選ぶようにしましょう。

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