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消費者金融系クレジットカードとは?審査基準は?代表的なカード2枚を比較

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消費者金融系クレジットカードはクレジットヒストリーを積みたい方にもおすすめのクレジットカードです。
消費者金融系クレジットカードなら独自の審査基準を設けているため、他社のカード審査に落ちてしまった方でも審査通過の可能性があります。

そこで今回は、消費者金融系クレジットカードとは?という疑問に答えながら、その審査基準と代表的な消費者金融系クレジットカード2枚をまとめました。

消費者金融系クレジットカードとは

消費者金融系クレジットカードとは、カードローン(キャッシング)を手がける企業が発行しているクレジットカードです。
クレジットカードは発行会社ごとに特徴があり、審査の厳しさも発行会社によって変わってきます。

現在、日本国内で発行されているクレジットカードの発行会社を業種別にまとめました。

  • 外資系
  • 銀行系
  • 交通系
  • 信販系
  • 流通系
  • 消費者金融系

例えば、銀行系カードは審査が比較的厳しいといわれ、JALカードなどの「交通系クレジットカード」は、カード利用で航空会社のマイルが貯まったり、イオンカードなどの「流通系クレジットカード」であればイオンのお店で割引が受けられるといった特徴があります。

今回ご紹介する「消費者金融系クレジットカード」は、最短30分審査に対応していて即日発行も可能なカードもあるなど発行までの日数が比較的短く、ETCカードが作れるカードもあるため、他のクレジットカードと同じように利用可能です。

カードデザインがシンプル

消費者金融系クレジットカードというと、カードデザインに消費者金融の名前が入っているのでは?と思われるかもしれませんが、現在発行されている消費者金融系クレジットカードはどれもシンプルなカードデザインとなっていて、クレジットカードに詳しい人が見ない限り消費者金融系クレジットカードとは分かりません。

これなら、毎日のショッピングや飲食店での会計時にも堂々と使えます。

キャッシングは海外旅行先で現地通貨の調達にも使える

消費者金融系クレジットカードは、もちろんキャッシングもできるので急な出費にも対応できるのがメリットです。
キャッシングが使えると、海外旅行の際に街角のATMで現地通貨を調達することもできます。

キャッシングは15%~18%程度の金利手数料が発生しますが、長期間の借り入れでなければ両替所の手数料と比較しても割安なので使わない手はありません。

リボ払い設定になっているため注意

消費者金融系クレジットカードのうち、アコムの「ACマスターカード」はリボ払い専用カードとなっていて、SMBCモビットの「Tカード プラス(SMBCモビットnext)」についても、初期設定ではリボ払いとなっています。

リボ払いとは、毎月の支払い額を抑えられる支払い方法ですが、15%程度の金利手数料が発生するため支払いが長期化したり、場合によっては毎月の支払いが増える点がデメリットです。
アコムの「ACマスターカード」の場合は、毎月の支払い額をカードの限度額と同じにすることで実質一括払いとなるので金利手数料が発生しません。

SMBCモビットの「Tカード プラス(SMBCモビットnext)」の場合は、初期設定ではマイ・ペイすリボになっていますが、入会後はインターネットから一括払いに変更可能です。

消費者金融系クレジットカードは独自の審査基準

消費者金融系クレジットカードは独自の審査基準を設けているため、他社で審査落ちした方でも作れる可能性があるという点が最大のメリットです。

一般的なクレジットカードでは、審査で以下の2点が重視されます。

  • 属性
  • クレジットヒストリー(クレヒス)

属性とは、年齢や職業・勤続年数・会社の規模、居住形態などその物事が持っている性質のことで、それぞれを点数化した「スコアリング」という手法で採点して審査を進めます。

クレジットヒストリー(クレヒス)とは、簡単に説明するとカードやローンの利用履歴のことで、良いクレヒスが残っていれば審査に通りやすくなりますが、過去にトラブルを起こしたなど悪いクレヒスが残っている場合は審査落ちの可能性が出てくるのです。

一方で、消費者金融系クレジットカードの審査で重視されるのは以下の項目です。

現在の支払い能力を重視

消費者金融系クレジットカードは、カードローン(キャッシング)を利用したい方も申し込むカードなので、過去のクレヒスよりも現在の支払い能力(返済能力)が重視されるのが特徴です。

また、一般的なクレジットカードは職業によってスコアリングの点数が変わるため審査に影響を与えますが、消費者金融系クレジットカードは毎月安定した収入があればアルバイトやパートの方でも申し込めます。

消費者金融系クレジットカードなら債務整理のブラック明けでも作れる

消費者金融系クレジットカードなら、一般的なクレジットカードが作れない方にも審査通過の可能性が残されているのをご存知ですか?
例えば、過去に債務整理を行った場合、個人信用情報機関のクレジットヒストリー(クレヒス)に事故記録が5年~10年間残ってしまう「ブラック」の状態になります。

その間はクレジットカードやローンの審査に通らなくなりますが、ブラックが明けて「喪明け」になると今度はクレヒスが残っていない「ホワイト」の状態となるため、カード会社はクレヒスから信用力を知ることができず、審査落ちのリスクが高い状態が続いてしまうのです。

しかし、消費者金融系クレジットカードならクレヒスがホワイトの状態でも安定収入さえあれば問題なくカードを作ることができます。
カード審査に不安があるという方は、まず消費者金融系クレジットカードを作って、良いクレヒスを積む「クレヒス修行」をしてから他のカードに挑戦するという方法もおすすめです。

申し込み資格は20歳以上で本人収入がある人

消費者金融系クレジットカードの申し込み資格は「満20歳以上で本人収入がある方」となっています。
未成年や専業主婦の方、無職の方は申し込めないので注意しましょう。
アルバイトやパートの場合は「安定収入」があるかどうかが重要です。

単発のアルバイトしかしていないなど、安定収入といえない場合は申し込めません。
また、70歳以上の方も申し込み不可となっています。

他社からの借り入れ件数や金額が多いと審査には通らない

クレジットカードでお金を借りるキャッシングや、消費者金融のカードローンは、貸金業法の「総量規制」の対象となっています。

総量規制とは、年収の3分の1を超える借り入れが制限される仕組みのことで、以下に当てはまるケースでは審査落ちの恐れが出てくるため要注意です。

  • 5社以上から借り入れを行っている場合
  • カードの発行により借り入れが年収の3分の1を超える場合

例えば、年収が300万円の方であれば100万円を超える借り入れはできません。
また、すでに他社からの借り入れがあり、カード発行によって借り入れが年収の3分の1を超えてしまう場合も総量規制に引っかかるため審査落ちしてしまいます。
キャッシング機能が付いたクレジットカードをすでに持っていても、利用していなければ借り入れには含まれないのでOKです。

また、クレジットカードで支払いを行う「ショッピング枠」は総量規制の対象外なので、現在キャッシングやカードローンを利用していない方であれば問題ありません。

消費者金融系カード比較

ここでは、代表的な消費者金融系クレジットカードとしてアコムの「ACマスターカード」と、SMBCモビットの「Tカード プラス(SMBCモビットnext)」の特徴を比較していきます。

まずは基本的なカードのスペックを一覧表にまとめました。

カード名 アコムACマスターカード Tカード プラス(SMBCモビットnext)
年会費 無料 無料
ポイント還元率 0.25%(自動キャッシュバック) 0.5%
ETCカード発行 × 〇(初年度無料・翌年度以降もETC利用があれば無料・通常税抜500円)
家族カード発行 × ×
即日発行 ×(最短3営業日発行)

どちらも年会費無料のカードですが、比較してみるとポイント還元率・ETCカードの発行・カード発行までの日数に違いがあるのが分かります。

アコムACマスターカード

アコムACマスターカード

カードの特徴

アコムが発行する年会費無料のクレジットカード。最短即日発行可能で、20歳を超えていればパート・アルバイトの人でも働いていれば審査OK。利用金額から0.25%キャッシュバック

発行会社 アコム株式会社 還元率 0.25%キャッシュバック
年会費 永年無料 審査速度 最短即日
利用限度額 300万円
※クレジットとカードローンのご利用合計の上限は800万円まで
申し込み資格 20歳以上の安定した収入(アルバイトOK)と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方

アコムの「ACマスターカード」は、最短30分審査で即日発行も可能なカードローン機能付きクレジットカードです。
年会費無料、ポイントサービスはありませんが、利用金額の0.25%が自動キャッシュバックとなり、スマホ決済の「Origami Pay」が使えるようになりました。

自動契約機(むじんくん)でも申し込みやカードの受け取りができ、使いたい時にすぐカードを手にできるのがメリットです。
国際ブランドはMasterCard、海外ATMでキャッシングも可能、利用明細をなしにできるので、家族にカードの利用を知られたくない時もバレずに使えます。

審査が不安な方はアコムの公式サイトで「3秒診断」を試してみてください。

アコムACマスターカード(アコマス)の特徴【審査基準・年会費・限度額など】

Tカード プラス(SMBCモビットnext)

Tカード プラス(SMBCモビットnext)

カードの特徴

SMBCモビットと三井住友カードが提携してできた消費者金融系カード。年会費無料で、Tポイントも貯まり、ETCカードの発行も可能。

発行会社 株式会社SMBCモビット ポイント還元率 0.5%
年会費 永年無料 申し込み条件 年齢満20歳~69歳の定期収入のある方
電子マネー Tマネー ポイント Tポイント

「Tカード プラス(SMBCモビットnext)」は、SMBCモビットと三井住友カードが提携して発行しているカードローン一体型カードです。

国際ブランドはMasterCard、年会費無料・ポイント還元率は0.5%でカード利用に応じてTポイントが貯まります。
海外利用分と国内のリボ払い・3回以上の分割払いにはショッピング補償も付帯。アコムの「ACマスターカード」では発行できないETCカードが発行できるのがメリットです。

電子マネーのiDとスマホ決済のApple Payに対応しているのでコンビニの支払いにも。
即日発行はできませんが、インターネットで申し込みと支払い口座の設定を行うと最短3営業日発行も可能です。

Tカード プラス(SMBCモビットnext)の特徴【年会費・ポイント還元率・審査など】

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